DRSSTC製作進捗

はいタマゴさんです。

記事の一覧を見る限りエレ研では私しか活動しているようにしか見えないと思いますがそんなことはありませんので。

他の方も記事を書くようになると思いますが。。。

 

テスラコイルがDRSSTCとしてやっとそれなりの動作するようになったのでちょっと書いておきます。

既にSGTCの記事を書きましたが、DRSSTCとしては3ヶ月ほど前から製作してて、詳細に書くと切りが無いので大雑把に。

 

とりあえずテスラコイルの基本構成要素の製作。

二次コイルを巻く

約1800回巻きですたぶん

ニス塗り

 

トロイドの製作

 

二次コイルの共振周波数を確認

82kHz。これを目処に回路を設計・製作していきます。

 

台はさくっと作ります。

部屋が狭くなってきた。

 

一時コイルの製作

木工はあまり得意ではありません。

 

共振コンデンサ

こんなんじゃ定格オーバーするけどまあいいでしょう()

やけになって作ったものも

これはSGTCでも使いましたね

 

制御回路基板

これは製作開始直後のもので現在に至っては結構変わってる。

 

ゲートドライバの製作

その1

 

その2

 

その3

 

その4

こんな感じに試作を繰り返しました。

調子乗ってディスクリートで組もうとしましたが、結局ゲートドライバICを使うのが一番安定して動作しました。

 

ケースにまとめる

 

IGBTブリッジの製作

私はDRSSTCのここが好き。

 

必要なものは大体そろったので動作確認

 

フィードバックがうまくいかないのでCTを改良。

 

とりあえず放電は成功。あまり伸びない。

位相があってなく、ZCSできていない感じがあるのでまだまだ改良が必要です。。

 

動画

 

ここまでくるのに結構苦労してます。素子は何個か破壊しましたしゲートドライバは何回も作り直したし…

このテスラコイルはエレクトロニクス研究部の部費とかで作っているわけじゃなくて99%自費ですし、個人で作ってますよ!?

これから組み立てたりインタラプタのマイコンのプログラム書いたりしなければ

DRSSTC製作進捗” に対して1件のコメントがあります。

  1. 参考までに回路図を知りたいです。

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