きょうすけ氏とDRSSTCを作った
どうもお久しぶりです。ゲストライターのさなたかです。
なんやかんやあって近所の工業高校に演奏可能なテスラコイルを制作することになりました。
学校紹介や文化祭で使う予定らしいです。
材料費は何万円でも出してもらえるらしいのでVU150クラスのやつを作りました。
後に卓上サイズを想定してたということが判明しましたけどね。
ということできょうすけ氏と共同でDRSSTCを制作しました。
主に私が設計できょうすけ氏が制作です。
表向きは自分はお手伝いですけどね。
前置きが長くなりましたが制作過程を見てみましょう。
二次コイル
これはきょうすけ氏が担当しました。
VU150*550mmで線は0.3mmでお願いしました。
共振周波数はトロイド無しで111kHzらしいです。
トロイド
これも何故か設計より大きく作られてました^^
このトロイドを付けたら77kHzになりました。
結局使いませんでしたけど。
制御回路
よくある回路にパルス幅制限を付けたやつです。
私が同じ回路を作ったら何故だかいろんなところが壊れましたが、それはいずれ別の記事で。
共振コンデンサ
6kV 0.1uFです。
白コンいいですねぇ~
パワー段
CM150DY-12Hのフルブリッジと倍電圧整流回路ですね。
これは(これだけ)私が担当しました。
適当に配線して動作確認
ほぼZCSできてそうでいい感じですね。
放電が一点から出なくていまいち&そもそもQが低そう
アルミダクトのやつに交換。
床まで届いて満足です。
とりあえず動くようになったので組み立てて、
一応完成。
横にあるのはテナーサックスですね。
学校で動かす機会があったんですが放電に夢中で何も撮っていませんでした。^^
その後回路が派手に壊れたらしいです…
いずれ動かす機会があれば動画上げるかもしれません。
それではまた。