ハーフブリッジD級アンプ

お久しぶりです。さなたかです。生存報告じゃないですがふと思い立ったので半年くらい前に作ったD級アンプのこと書いときます。特に変わった回路じゃないので書くことほとんどないですが。

回路図です。LCRの値はうろ覚えなので間違ってるかもしれないです。回路構成は555で100~200kHzくらいの鋸波を発生させてコンパレータで音声信号と比較してPWMしてるだけです。デッドタイム生成回路は設けて無いですが周波数が低いのでゲート抵抗を大きめにして擬似的に生成しています。DCカットしてないのでスピーカーにはあんまり優しくないです。ダメ出し始めたらきりがないですが満足な音が出てるので問題ナシ。

いい感じのケースが有ったので入れました。めんどくさくてシールド線とかは一切使ってないので若干発振気味なような気がするようなしないような。スイッチング段の電源は外付けです。

たしか負荷ありの入力波形(小)と出力波形(大)です。出力フィルターをだいぶ大きくしたのできれいですね。位相が反転してるのは配線ミスでローサイドとハイサイドが入れ替わってるからです。

音は今まで作ったアンプの中でもかなり良い方です。フィルターのカットオフ周波数をおもいっきり下げたのでモゾモゾした音になるかと思いきや、耳でわかるほどの違和感はありませんでした。普段このアンプを使っていますが何ら不満はありません。

以上、中身の薄い記事でした。それではまた。

コメントをどうぞ

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください